ブギウギ大千穐楽

 

 

 
わが歌ブギウギ。
全38公演無事踏破しました!
久しぶりのロングランはインスタにも書きましたが懐かしくも新しく38歳という
歳の数だけ公演をやれたことにもなんだか縁を感じます。
南座の千穐楽の幕が降りた後、松村雄基さんが涙を流して『歳をとると涙腺弱くなるよ。』
なんてことを仰るので目の当たりにした私もまたグッとくるものがあり、ゆうきさんに
出演者みんなで抱きつくという過去類を見ない閉幕を体感しました。
まさかゆうきさんが涙を流すとは、、。
どりさんはほんとにホッとした顔をしてて、他のみんなもまたやり切った表情をしてました。
各々楽屋に戻り支度を済ませて各々の人生に帰っていく。長い人生の中のほんのひと時、
重なり合った小さな点が徐々に散っていく祭りの後の静けさ。
身支度をする音と会場を解体する音が響きます。
実を言うと私は公演が終わる前にはすでに支度が済んでいたので、その時しか聞こえない
その時しか感じられない得難い静けさをすぐに帰らず1人楽屋で味わっていました。
失恋した時は失恋ソングをあえて聴くタイプの男なので、えもいえぬ思いの数々を巡らせて
ベッドホンを装着し大好きなbadbadnotgoodのアルバムを聴きます。
思えばこれもジャズだなぁ。
『これがジャズやでぇー。』翔太くんの声を思い出します。
縁を感じる作品には必ずといって良いほどゆうきって名前の人が共演者にいるなぁー。
前世でゆうきって人となんかあったのかな笑。それにしてもあの涙は生涯忘れることはない。
侍の役をやったことがあるからこそわかるけど男役として立ってる時の桜花さんは侍の目だった。
流石真田幸村を演じ続けてきた人だ。漢まで演じられる女性だ。
兄さんのグレさんとさりなちゃんのふーちゃんの芝居は俺にしか感じられないもので見れた。
何度見ても心にくるシーンだった。
寛太郎さんは全公演一つも逃すことなく笑いをとり続けてた。
最後の『生年月日』はシンプル且つセンス抜群で1番好きだったなぁ〜。
桂さんの芝居は本当に綺麗だった。淡々と誰より通る発声で確実に印象を与える芝居だった。
見習って自分に置き換えていこう。
いくこさんとまりかさんはどりさんと桜花さんのサポートを舞台上でも舞台外でもしつつ
自分のやるべきことはキッチリやってた。大人の俳優の背中が逞し過ぎた。
采子さんは個人的に戦友の目線で稽古場からずっと過ごしていた。
たまに褒めてくれる言葉に何度か救われた。相変わらず美的センスが抜群の役づくりだった。
そして座長のどりさん。千穐楽前くらいによく効くアミノ酸のサプリを渡しにいったら、
『これ悪い薬ちゃうやろな!?』とめちゃくちゃ疲れてるはずなのに楽屋でまで面白い人だった。
薬て、、笑。
稽古場からほんとにずーーーーっとあの感じで約2ヶ月間いて、稽古内容も流石松竹現場というか
初日から全シーンいけるとこまで止め通しみたいなのが連日続いて、歌って踊って出ずっぱり
でも一度も折れることがなくて笑っちまうくらいすんなり尊敬できてしまった。
出会えたことに本当に感謝です。
そして、ガールズダンサーにスタッフチームは本当に最高だった!
どれもこれも良い思い出です。
それでも時は残酷で記憶は日々更新され枯れ葉は枝から落ちていきます。
記録に残すつもりはサラサラない。記憶に残る芝居を作る。演出の斉藤さんが仰った言葉。
朽ちることのない『今』を作るってことだと勝手に解釈しました。
例えどんな過去を持っていても人は君の『今』を見てるよ。昔、そんな言葉に励まされた時があった。
今か。よくよく考えてみると一体なんなんでしょう。私の今とは、あなたの今とは。
今年はこの『今』というものがなにか、一つ自分の答えを見つけてみようと思います。
御来場賜りました皆様、誠にありがとうございます。あるファンレターに書いてあったんだけども、
私はしっかりみんなのファンレター全部読んでますのでご安心ください^_^
なんせ数が少なくなりもうしたので笑笑
それでは!
インスタライブでも今月中やろう思います!
さらば、関西弁!!